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● ニューベイシー期のボーカリストといえばこの人。'54年の入団から永く楽団のシンガーをつとめた。退団後もたびたび客演している。ジミー・ラッシングとはまた違った伸びのある声が魅力。また、ブルースを得意とし、ベイシーがシンガーに求めていた「ブルースが唄えること」という前提条件を見事に満たしていた。ベイシーもステージで 『私の自慢の息子です。( "My Favorite Son, Joe Willimas !" )』 と紹介していたほどのお気に入り。男性黒人ボーカリストとしては実力はトップクラスなのでは?残念ながら1999年に永眠されました。合掌。 |
ソロ(?)を聴くなら・・・。 |