Joe Newman (tp)




● '40年代後半の一時解散の直前、および再結成後のバンドに'60年代初頭まで在籍。乾いた音色でイマジネーションにあふれたソロを吹きまくる、Thad Jones と並んでアトミックバンド時代のトランペットセクションのメインソロイスト。コンポーザー、アレンジャーとしても Midgets、Slats などの佳曲を楽団に提供しています。楽団を離れた後はモダンジャズの世界でも活躍し、Sonny Stitt (sax) などとも競演している。黄金時代のトランペットソロの半分近くを受け持った、ニューベイシー期屈指のソロイスト。




ソロを聴くなら・・・。

Dinner With Friends ( April In Paris ) :
怒涛のソロ。テンポが速くてもあくまでスウィンギーでメロディアス。

Midgets ( April In Paris ) :
自作のスモールコンボ用の楽曲。余裕しゃくしゃく。

Corner Pocket ( Basie In London ) :
トランペットソロ2人目。このフレーズは定番ですね。